十勝冬グルメ紀行 |
2008/01/26 (Sat.) 友人の秘馬(ひま)君が昨年から取り掛かってる WAYA シネマのプロジェクトで来勝。美味しいモノに目がない彼を楽しませるべく、今回は地元人でも「それは反則だろ...」って言わせるぐらいのゴールデンコースを嗜むことに。 空港から直行で冬季間のみ雪原の中に出現するビニールハウスのレストラン "Snow Field Cafe" へ。 辺り一面、風景意外に何も無い。奥に見えるのが日高山脈、ゔ〜ん、スノ〜フィ〜ルド。 メニューの一つ一つが死ぬほど美味い。シェフが毎年変わるんだけど、今年は僕も大好きなレストラン、イタリコの西島さんと藤宮さんによるメニュー。空間もビニールハウス独特の太陽の淡い光が中に射して心地よい。 秘馬君、ご満悦の様子。 そして、続くはドライブミーティングと称して、caramel & 十勝 Style の小川君と合流。いざ、然別湖に、これまた冬季間のみ出現する凍った湖面上の露天風呂、Bar、アイスホテルの然別コタンへ。 *コタン = アイヌ語で村、集落の意。 Bar は工事中でした。 真ん中に見えるのが湖上の露天風呂 風呂に入ろうとすると黄色い騒ぎ声が... 暫し、20代前半の2人と混浴。 後は想像に任せます。 怪しげな2人。 コタンは1980年ぐらいからやってるんだけど、昔行ったときは風呂に入りながらオッサンとビール飲んでタバコ吸って、身体が温まってくると Full チンで湖面の上に寝そべってクールダウンしたモノだけど、まぁ、ある程度観光化されると随分とルールがストイックなこと。ある意味残念でした。 さて、温泉でリラックスしたので、帯広に戻ろうか~と。でも、お腹が空いていることに気がつき、そこで名案、上士幌の緑鮨へ。ここは築地の天然モノしか使わんという拘り & 最近の変化球みたいな創作的寿司じゃなくて、ど真ん中ストレートでせめて来やがる。しかも、何故だがここの寿司は食った後は何もかもが清々しく感じるという不思議な寿司。例えると、フリスク喰った後みたいな。更に、行ったその日は鮭児が入ってて、でも相変わらず特上生 ¥1,600 成。 *鮭児(ケイジ )= 鮭だけど、モンゴルはアムール川系の夏鮭、知床や網走付近で捕れる。セリで1本10万とか言われてる。 マジすか... 久しぶりに美味しい寿司を頂きまして、感無量。 良い1日でした◎ 岳 然別湖 Pix by 小川宣幸 |
by gak546
| 2008-02-09 11:01
| グルメ
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