backcountry- 北海道 Wild Life Style のススメ -
backcountry by 岳 + 幸司朗
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Training Valley 2009
今日の BCM1:
Wind Surf - Bird Of Paradise [2008 / Internasjonal / Taken from "Coastlines"]

この夏と言えば、もっぱらこのアルバムばかり聴いてた記憶が。San Francisco の2ピースユニット Wind Surf による大傑作バレアリックサウンド。海辺じゃなくとも樹海でも完全にハマります。
そんな両方のシチュエーションを合わせた持った知床でドライブ中に聴いたら軽く漏らしました。
(カーステから外に音をね。)


非常にご無沙汰しておりました。(と、毎回謝っている気がする...)

なんせ、最後にまともなブログらしいエントリー書いたのは 7/1、ということは丸々3ヶ月、ということは四半期、ということは1シーズン、つまり今年のサマーに一度もカキカキしてなかったということでしょ!?

人からは「ヒグマに喰われた」とか、「遭難した」とかいう話が遠巻きに聞こえて来ますが、一応生きてます。ただね、イベントの嵐で慌ただしかったんですよ、ホント。なので、寝ないで山に入ってましたから。

さて、そんな反省も含めて、今夜からは2回連続で今年の夏の超後記(釣行記)をあっぷ!!

イントロから総括しちゃいますケド、今年はですね、ご存じの通りお天道様の涙に悩まされましたよ。
7月の降雨量は例年の3倍ってアホな数字を叩き出しやがって、あんまり晴れた日に釣りをした記憶がございません。川は常に大荒れだわ、山にお供えモノ無くてカムイは野良羆に成り下がって国道や高速道路を横断するやら畑荒らすやらで、下界も常に大混乱!今年を1文字で表すと、ズバリ「乱」でしょう。

秋も実りが少ないカンジで、何とも秋風が心の隙間に沁みるのぉ〜。
か・ん・た・ろ・ヲ〜!

ひゅ〜ひゅるる〜....

と、寂しい始まりですが、そんな中、今年の釣りの組み立ては非常に難しかったと思います。
ただ、太陽と時間は誰にとっても平等な存在なので、泣き言ばかりは言ってられませぬぞ、そこの殿!

今宵、一気に3ヶ月分をお送りするのは「試練の渓谷 2009」
前回、マイ・ジョニーをかっさらっていった水系ナリ。
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やぱ〜り、こういう日が一番良いよね。魚もやる気満々、オレもやる気マン Man。
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今年も解禁日の朝方にいつものこの場所で待ち合わせたのに遅かったね、彼女たち。

拍子抜けるカンジで、
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こんなセクシー・ボイン・ママとか
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こんなカッコイイお父さんとかばかり引っ掛かって来ちゃいました。
マズイッ!素早くリリース!
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やっとこんな可愛らしいのが遊んでくれました。
マダラの魚体を見ると安心します。

昨年と比較すると、今年は遡行能力が一段と上がった気がします。
渾身のセルフポートレート。
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タイマー(10秒)を押して川に飛び込み流されて岩をキャッチ!

と、余裕見せてますが、誰かに観られると1人で相当ハズカシイ事になります。
まぁ、もっぱら観衆は羆と鹿と狐ぐらいなモンだけどさ。

また、忍術の方も上達しております。
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完全に風景と同化してみます。大切なのは自分の存在を「コケ(苔)」にする事なのです。

そして、予てから企んでいた上流部、未知のエリアにも参上。
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こんなブロークン吊り橋あったり、
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進めば進むほど怪しくなってきます。

林道の終点を超えると、そこはもぉ沢屋達のパラダイス。
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分かっちゃいるんだけど、それにしても上流にはお魚が居なさ過ぎる!

これは泊まりで詰めた時だけど、ついにソロじゃ通し(高巻きせずに遡行するの意)で攻略出来ないポイントまで差し掛かりました。
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コレを目の当たりにして、唖然。どう考えても1人じゃ死ぬ。
ここを来年一緒に渡ってくれる人、募集中!

てぃなみに、こういったロケーションで尺でも掛かってくれれば、ジョニーの死も報われるんだけどね。

そんなこんなで、ふて寝しちゃいます @ 夜のキャンプサイト。
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焚き火を焚いて、最高な夜を過ごします。

ここで、読書の秋ということで、この夜読んでいた小説をご紹介。
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「羆嵐(くまあらし)」吉村昭 著

これは、かつて大正4年に北海道手塩山嶺の開拓村を襲った、2日間で6人を殺害した日本史上最大の羆事故(a.k.a. 三毛別羆事件)のドキュメンタリーですが、この羆の巣の環境で読むと、とてつもない臨場感を味わえます。

小説の一節に「包み込む闇 - 暗闇そのもの全てが羆の存在の様に思えた」という表現がありますが、正にその感覚。リアル過ぎてチビリます。

例えるとですね、あのホラー映画リングを夜中に山小屋で1人で観て、いきなり停電みたいな恐怖感。

よりによって、読んでる最中に小雨は降ってくるし、その雨が焚き火の種火を消し去るしで、そうなったらいよいよ寝るしかありません。「明日も生きてますように」と願って。

翌朝...














無事だぜ、ベイベー!
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函地形過ぎて、ここしかテン場が無く、川に近すぎる気もするが、いざというときのエスケープの手立てを講じてから寝たので問題ないでしょう。やはり、訪れるいかなる朝も素晴らしい。

ここら辺でいくら読むの早くても BGM 終わったでしょ?
なので、もういっちょ追加!

今日の BCM2:
Catalyst - Uzuri [1973 / MUSE / Taken from "Perception"]

最も好きな Jazz Funk バンド、数々の Hip Hop ネタになっとりますが、最近 MP3 では再発されました。オクラ入りするぐらいだったら自分で 32 Groove からライセンスしようとしていたので、それはそれで良かった。これがしっくりくる頃は既に秋ですな〜。

そして、先週は「これで今年のアルパイン・フィッシングは最後」と思い、釣果が乏しそうなのを分かった上で行ってきました。
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なんとも寂しい色合い、カインド・オブ・ブルー。
泳いだら案の定寒すぎて、軽度の低体温症になっちまった。

山女ちゃん達もサビが入ってきて、もうこうなると諸行無常の響きが渓谷に木霊します。
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でも、こいつは 25 cm あったらか、河川残留型として越冬したら来年は尺になってることでしょう。

さらば、試練の渓谷 2009!
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ハートのせせらぎで締めくくりたいと思います♡





P$1:
結構多くの方々からアレ以来どうなった!?と、お問い合せ頂戴しました。
お心遣いに感謝します。
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修理と保険の関係で4ヶ月程空白でしたが、更なるマットブラックアーミー仕様になって復活しました。RESULT スタッフには頭が下がります。今となっては全く同型のパーツ取りのドナー車もありますが。レーシングカーかいっ!っとツッコまれます。

変わった事と言えば、若干、道の駅とかでソフト頬張りながらチルってる「森ガール」達からアツイ視線を向けられます。

YAKIMA のバイクラックも好調!
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オプションでスキー / ボードキャリアにもなります。
「このハミダシ具合は違法!」とか言われますケド、調べるところチャリとスキーに関してはグレーゾ〜ンとの事。アメリカから直輸入しても安い(と言うか、それ以外に入手方法が無い)、押忍棲女です!

P$2:
Dear 滝川、

7年間お疲れさま、そして日本男子に明日を生きる活力をありがとう。
引退の挨拶、素晴らしかったぞ!
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by gak546 | 2009-10-01 12:42 | 釣行記
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